水道の使い方でCO2を減らす
エコ生活において、水の使い方も重要です。
蛇口はこまめにしめましょう。
だれでも昔から、子供の頃から言われていると思います。
昔、お母さんが家族にそう言ってきたのは、節約のため。
無駄な水道代を減らすためです。
そして、水不足が言われだすと、節水のため。
どちらの理由でもよいですが、無駄にしないことは良いことです。
・シャンプー中のシャワーは止める
・口をすすぐときは、コップを使う
・顔を洗うときは、水を貯める
それぞれ、水を出しっぱなしにしないためです。
シャワーを1分間出しっ放しにすると、なんと10リットルもの水が消費されます。
しかも、水道水の送水には、たくさんの電気が使われています。
また、お湯は、ガスや電気を使って水を温めて作っています。
必要のない時にはこまめに水道を止めること。
さらに、節水コマや節水効果のあるシャワーヘッドの利用など、
機器を導入すると効果的です。
多くの家庭で、すでに実践されていることですが、
お風呂の残り湯を洗濯や掃除、打ち水などに使うことも、
節水に効果的です。
■シャンプー中のシャワーを止めると。。。
○一世帯当たりの年間CO2削減効果
69kg
○一世帯当たりの年間排出量に対する削減割合
1.3%
○一年間の節約金額
7,117円
出典:環境省/身近な地球温暖化対策-家庭でできる10の取り組み<2007.4 改訂版>
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温度調節でCO2を減らす(オフィス編)
●オフィスでは、冷房温度を28℃にするとどんな効果があるでしょう?
例として、すべての事業所等において、
夏の冷房の設定温度を26.2℃から28℃に1.8℃上げるとすると、
ひと夏で約160~290万トンの二酸化炭素を削減することができるそうです。
これは、京都議定書の目標 (マイナス6%)の約0.1~0.2%に相当する量になり、
京都議定書目標達成計画の中で、
オフィスビルなどに割り当てられた削減量の約5~9%に相当する量にのぼります。
ところで、なぜ28℃?
冷房温度28℃は、
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令」や「建築基準法施行令」において、
定められた範囲(17℃以上28℃以下)の室温の設定です。
衛生的環境ギリギリなんですね。
注)26.2℃は、省エネルギーセンターの調査による平均冷房設定温度で、
外気温35℃の中で、112日間、1日9時間の冷房運転を行ったものとして算出しています。
実際に28℃でオフィスという閉じられた空間の中に、多人数で過ごしていると、
ちょっと我慢が大変な温度ではありますが、
クールビズを実施すると、体感温度が2℃下がるそうなので、
すべての企業で、許される限りのクールビズを実施していただきたいものです。
●オフィスで暖房時の室温を20℃にするとどんな効果があるでしょう?
(財)省エネルギーセンターでは、暖房時の室温を20℃にすることを奨励しています。
例えば、外気温7℃の時に、エアコン(2.2kw、1日9時間使用)の暖房設定温度を21℃から20℃にすると、
年間のCO 2削減量は約29.5kgになるそうです。
反対に、外気温35℃の時に、エアコン(同上)の冷房設定温度を27℃から28℃にすると、
年間のCO 2削減量は約16.8kgになります。
出典:(財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典」
ということは、冷暖房兼用エアコン1台あたりでは、
暖房の設定温度を下げるほうが、冷房の設定温度をあげるよりも数倍の削減効果があるといえますね。
これは、電気屋さんにも教わったことです。
「夏と冬とでは、外気温と室内気温の差が大きいのはどちらですか?
冬ですよね。だから、冬の方が電気代がかかるんですよ。」と。
夏の場合と同じですが、20℃といってもやっぱり寒いです。
上手にウォームビズを取り入れましょう。
オフィスで座ったきりで仕事をしていたら、やはり手足は冷えます。
私の場合、ちょっと恥ずかしいですが、指無し手袋の愛用者です。
手首は暖かく、細かい作業もできます。
最近はおしゃれなものもあるようです。
男性は、ベストや薄手のカーディガンを背広の下に着ると、良いですね。
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温度調節でCO2を減らす
エコ生活というと、誰もが真っ先に思い浮かべるのでは?
エアコンの温度調節は、一番手軽で、節電=電気代の節約ということで、
取り入れているご家庭・企業が多いようです。
夏の冷房の設定温度は28℃、冬の暖房時の室温は20℃にしましょう。
真夏にふるえ、真冬に汗をかく部屋って、何かおかしいと思いませんか?
オフィスや、電車、デパートなど、真夏なのに上着を着ないと寒くて寒くて。。。
外は雪が降っているのに、半そででないと暑くて。。。
こんなの異常です。
体にもよくありませんよね。
みんなが服装にちょっと気を使うだけで、これは解決できることです。
エアコンができるまでは、何千年もそうやってきたのですから。
無理な節約をしなくとも、冷暖房の使用を1℃控えるだけで、大きな削減効果が期待できます。
人がいない部屋で、エアコンが動いていること、ありませんか?
こまめに止めることも大切です。
会社などでは、設定温度を変えることは、個人の意見では難しいですね。
まわりの人たちと一緒に、冷暖房の温度に対する意識を高めていきましょう。
■設定温度を±1℃変えると。。。
○一世帯当たりの年間CO2削減効果
32.5kg
○一世帯当たりの年間排出量に対する削減割合
0.6%
○一年間の節約金額
1,833円
出典:環境省/身近な地球温暖化対策-家庭でできる10の取り組み<2007.4 改訂版>
■温度調節のための工夫
日差しの当たる窓にはカーテンやブラインドをおろします。
室温の上昇が抑えられます。
せっかく冷やしたり暖めたりした空気を逃がさないように、窓やドアをきちんと閉めましょう。
エアコンのフィルター掃除もこまめに行いましょう。
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